共働きの夫婦は増えていますが、女性がフルタイムで働いている共働き夫婦が多いようです。
そんな毎日の中で、「疲れた・・」と息切れしている女性も少なくなく、このままじゃ子なし状態が続いてしまうかもと本音ではモヤモヤしているのではないでしょうか。
家事の負担とハードな仕事の両立はできるのかとお悩みの女性の本音を集めてみました。
共感できることがあれば、少しは心強く感じるかも。
共働きに疲れた原因は?
女性が働くことは今じゃ当たり前のことになっていますが、共働き夫婦は女性の負担が相当大きくなります。
それは、結婚することで自分だけではなく、結婚相手の身の回りの世話まで行わなくてはいけないから。
結婚するまで実家で暮らしていて、自立できていなかった男性と結婚すると、妻は母親と同じように扱われることもあります。
女性も男性と同じように仕事をしているのに、家庭の中では平等ではないというケースは今の世の中でも多々あります。
あるデータでは、共働きの夫婦で夫が家事をする割合は2割から3割。
それ以外の家事は女性が負担しているのです。
協力してくれない旦那の姿を見ながら、休日も休めないことに疲れたと感じるのも納得です。
共働きは子なしの方が◎?
共働きで家事の協力をしてくれない旦那さんとも生活に疲れ果ててしまいそうな女性は、本音では子供が欲しいけど、出産後に育児しながらまた仕事をすることは不可能だと感じてしまうのではないでしょうか。
事実、女性の多くが仕事と家事の両立に負担を感じているのに、育児をする余裕はないから子供は望まないという考え方になってしまうのです。
子なし夫婦の中には、子供を心底欲しくても授からない人も多いのに、忙しさが原因で諦めるなんて複雑な話です。
逆に、男性が家事にも協力的で、仕事をしながらの育児に不安を感じないのであれば、共働きでも産休&育休を使って仕事を続けたいと願っている女性もいるんですよ。
子なしの共働き夫婦を見て、女性が仕事を続けたいから子供を作らないという先入観は困ったものですね。
共働きに疲れた時の家事ストレス発散方法
女性だけに家事を負担させ、休日にゴロゴロと寝てばかりの旦那さんにお困りの方。
そんなお悩みをお持ちの女性は数えきれないほどいます。
皆さんはどんな方法でそのストレスを解消し、家事をこなしているのでしょう。
「旦那が寝ているうちにさっさと外出してしまう。もちろん家事はしない」
「家事の負担分のお金をもらう」
「生活費の分担を9:1にした。もちろん私が1割」
「旦那のお金で家事サービスを依頼する」
「友達と海外旅行に行く」
「自分のためだけに貯金する」
などなど、みなさん色々と考えているようです。
家事は誰も代わりにしてくれないので、見て見ぬフリをすると結局自分ののしかかってくるからと、疲れた身体に鞭打って、仕事も家事も一人で頑張っている女性は、思い切って一切の家事を放棄する休日を作るようにしてみるとイイのでは。
当たり前になっている女性だけの負担に押し潰されないようにしていきましょう。
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