学生のうちは自宅暮らしだったりそこまで、余裕もない為貯金をするという感覚がなかったかもしれませんが社会人になったらそうは言ってはいられません。
しかし、特に社会人となったばかりの人や社会人で一人暮らしの人の場合、なかなか貯金をすることのできない人が多いと聞きます。
貯金ができない人の特徴や共通点を探し、どうやったら社会人で一人暮らしの人でも、貯金ができるようになるのか、今まで貯金をしていなかった人でも手軽に始められる貯金の仕方をお話しようと思います。
【社会人一人暮らしで貯金ができない人の特徴】
まず、どのような人が貯金ができない人なのでしょうか?
自分は当てはまるのかどうか、チェックしてみてください。
お酒をよく飲む人、ホスト、キャバクラにハマってしまう人
お酒が好きな人は仕事帰りに同僚や、先輩と飲みに行き、休日はまた友達と飲みにいくような生活になります。
私も経験がありますが、酒代は思ったよりも高く付き、それが毎週となると、金額も大きくなり給料の殆どを酒代に費やしていると言っても過言ではありません。
このような人にはぜひ家飲みを勧めます。
家で飲むと外で飲む金額の半分くらいに抑えることができるのです。
またその場の雰囲気が好きという人や、そこからホストや、キャバクラにハマってしまう人もいます。
このような人は、現実世界から逃避したい願望が強い人が多いと感じます。
ぜひ、このようなところで知り合った女性や、男性と付き合う事は、現実の世界ではないことに早く気づき、現実の世界で身近な人と付き合ったり、コミュニケーションを取ることをして欲しいと思います。
欲しいものを我慢できない人
これは【衝動買い】をする人に多く見られますが、このタイプの人はどちらかと言うと、ファッションや、おしゃれに敏感でテレビや、雑誌などで取り上げられたり、紹介される度に値段のことや、流行などは考えずすぐに飛びつきます。
そして、【ほしい】と思う感情を自分でコントロールできなくなり、ローンをしてまで購入してしまいます。
こういう人は一種の病気のようなものですからなかなか、変えることは難しいのですが、「ほしい」と思ってから少しの間時間を置いてみることからはじめましょう。
数時間、数日間経って改めて見てみると、実はそこまで欲しいものではなかった、ということや、今の自分には不必要だったということに気付くのではないかと思います。
こういうタイプの人には一番必要なことは時間でしょう。
ですから、じっくりと考える時間を作ることを心がけてください。
【貯金ができない人の特徴】
これらのことから貯金ができない人にはいくつか特徴があることがわかりました。
このような貯金ができない人は、、【依存症】であり、【麻薬的】な部分がある点です。
お酒も、買い物も、ホストクラブや、キャバクラなどもすべてそこに依存している自分がいるのです。
このようなことを改善するには、まずは自分がこのような依存症、麻薬的な部分を持っているということに気づき、早急に生活の立て直しをしようと強く思うことでしょう。
【お勧めの貯金方法】
一人暮らしだと、周りにそれを叱ってくれる家族や親類もいなくて、なかなか生活を変えることは難しいかもしれません。
一人暮らしの人で、このように自分をコントロールできない人でも、貯金ができるようになる為に私がお勧めする貯金の方法は、【毎月積み立て型の貯金】です。
これは例えば給料日が25日だとすると、翌日の26日に自分の給料が振り込まれる口座から、一定額を積立貯金してくれるものです。
一度銀行に行き手続きをすると、翌月から一定額を積み立ててくれるようになりますので、給料が入るとついつい使いすぎてお金がなかなか貯金できないという人には、お勧めの貯金の仕方です。
これだと、使う前に貯金されているので、残った金額で生活をするようになり、無駄使いはできなくなります。
【まとめ】
春から初めての社会人、初めての一人暮らしをしている人、仕事や生活面でたくさんの不安やストレスがあると思います。
つい、他人に依存してしまったり、物へ執着してしまったりすることでストレスを発散している人も多いかもしれません。
社会人になるということはお金の管理や生活面においても、すべて自分で責任をもっておこなうことを要求されます。
ストレスが溜まったり、辛いなと感じたら信頼できる人に相談する、話す事で発散するのもいいでしょう。
または、自分の好きな事に一生懸命になり時間を忘れて没頭するのもいいでしょう。
上手くストレスと向き合いう事ができるのも社会人として大切な事なのかもしれません。
そういったことすべてができて初めて社会人として認められるのです。
あなたの社会人としての生活はまだスタートしたばかりです。
お金の管理がきちんとでき、社会人としての生活がより輝いていくことを願っています。
コメントを残す