食費の節約術は、カリスマ主婦と呼ばれる人たちが盛んにテレビやブログ、書籍などで情報を発信しています。
沢山ある家計の節約術の中から、自分に合ったコツを見つけたいものです。
食費の節約の第一歩には、まず買い物の仕方で家計に差をつけるコツを探ってみましょう。
食費の節約術のコツ
食費は家族の人数によっても全然違いますから、1日○○円まで!と決めるよりもまずは今の現状で食費が家計にどれほどの割合となっているか確認しましょう。
節約をするには家計簿の習慣は基本ですが、細かい家計簿は続かない可能性もあります。
あまり細かい家計簿じゃなく、続けられるように便利なアプリなどを活用してザックリでも良いので食費を確認します。
現状の食費がわかったら、平均的な食費と比較してみましょう。
家族4人の世帯の食費の平均は6万円くらいです。
単純に計算すると1人の1ヶ月の食費は1万5千円以下になるように節約を考えてみましょう。
節約術のコツは買い物で家計を見直す
食費の節約のコツには、残りものを上手にリメイクする方法や食材を使い尽くす方法などがありますが、もっとも効果的なのは買い物なんです。
家計に大きく影響する買い物のコツをまとめてみましょう。
・冷蔵庫の中にあるものをメモしてから買い物に行く
・献立を考えてからスーパーに行く
・食材の宅配を利用してスーパーに行く回数を減らす
・冷凍食品やレトルト食品を買う頻度を減らす
・お惣菜のコーナーでは買わない
・調理済みの肉や魚を買わない
・合わせ調味料を買わない
買い物をする時に上記のようなポイントに気をつけてみましょう。
今の食費からマイナス1万円をまずは目標にしてみます。
意外と簡単にクリアできると、徐々に食費が占める家計への負担を軽くすることが楽しくなると思います。
働く主婦にとって、買い物するだけでも負担になるのに、さらに節約のために色々と頭を使うのは確かに大変なことだと思います。
そんな方には食材の宅配サービスを活用するだけでも、スーパーで不要なものをカゴに入れる機会を減らせるので、節約できるのではないでしょうか。
食費の節約は工夫次第
食費の節約にストイックになる主婦は、家族4人で月に1万円なんてスゴイ数字を目標にして頑張っている方もいます。
たしかにストイックになれば、家庭菜園で野菜を買わないとか、かさ増し食材で満足度をアップさせるなど方法はいくらでもあるでしょう。
工夫次第で楽しめるので、節約にマイナスのイメージを持たないことが最大のコツなのかも知れません。
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