一人暮らしのガス代も冬を越して湯船に入る回数もへり、少しは楽になってきたのではないでしょうか?
一人暮らしのガス代の平均は、3.000~5.000円だそうです。
一人暮らしのガス代を節約するには、まずどんな種類のガスがあるか知っておきましょう。
今回は、プロパンガス(LP)と都市ガスの違いについてスポットを当てて解説していきます。
プロパンガス(LP)
料金は自由料金ですので、ガス会社によって金額が高かったり安かったりします。なるべく安いガス販売店をさがしましょう。
設置費用は無料ですのでありがたいですね。
災害復旧日数も3日から一週間ですので何とかしのげる日にちだと思います。
都市ガス
公共料金です。プロパンガスに比べると価格設定は公共機関で行われるので安いです。しかし導入時の費用は距離によって約10万円から30万円かかります。
災害時の復旧日数も一か月から二か月は覚悟しておいた方がいいでしょう。
しかし平時の時には都市ガスとプロパンガスでは1.86倍の料金差があります。
このあたりのバランスを考えて、どちらにするかは決めてください。
お風呂の入り方に工夫をする
何度も同じことを書くことになりますが、シャワーの無駄遣い。1分短縮すると年間1979円得をします。
お風呂の温度設定を低くする。
追い焚きをあまりしない。一回追い焚きをすると45円かかることをしっかりと覚えておきましょう。
バスタブに蓋をしておく。身体を洗っているときにはバスタブは使いませんので面倒でも蓋をしておくと追い焚きをしなくても十分入ることができます。
一人夫暮らしの時にはぜひ実践したい節約術ですね
キッチンでの節約法
鍋底の水分を十分にふき取ってから火にかける。
鍋底から炎が出ないようにする。これは中学生の時に習ったと思いますが、炎は先端が一番温度が高いの必ずその部分を使うようにしましょう。
落し蓋を使う。放熱量が減ります。
お湯を沸かすときには、そこが平らな大きな鍋かヤカンを使いましょう。
野菜を細かく切ると加熱時間が少なくて済みます。
レンジ・圧力鍋・卓上IHヒーターを使いましょう。
汚れのひどい食器は、新聞紙やチラシを使ってふき取ってから洗いましょう。
冬の過ごし方
厚手のカーテンをかけて、外気の侵入を防ぎ温まった部屋の暖気を逃がさないようにしましょう。
一人暮らしだとついついTシャツ一枚で過ごしがちですが、しっかりと暖房できる衣服を着て部屋の温度は下げましょう。
湯たんぽを使いましょう。ただし注意しないと低温やけどになりますので気を付けてください。
外出をする場合、外出予定時間の20分前に暖房は切りましょう。余熱で部屋は温まっています。
大勢の家族がいるとなかなか節約できないものでも「一人」ということは、自分さえがんばれば節約できるということです。一人は自分を甘やかすこともできますが、甘やかさないで節約しましょう!
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