近年、結婚式をあげずに籍だけ入れる夫婦が増えています。理由は、めんどくさいから・堅苦しいのは嫌いだから・無駄なお金がかかるからなどの理由があります。
事実本当に貯金がなくて勢いだけで結婚してしまう夫婦も少なくありません。できちゃった婚などは、お金もないのに子供を抱えて貯金どころではない毎日を過ごしているかもしれません。
そこで、貯金がない30代や40代のご家庭や夫婦でも毎月確実に貯金ができる方法を徹底解説していきます。
30代や40代の貯金がない家庭におすすめな貯金方法
・いらないものは捨てる
部屋から不必要なものはすべて捨ててしまいましょう。必要なものだけにするとそれだけでお金を使わないようになります。
ゲームなんてもってのほか!お金がかかるだけで何のメリットもありません。
・家計管理
家計簿です。お金がどのくらい残っていて、どのくらい使っているか一目瞭然でわかります。節約できるところを探していきましょう。
・各項目予算を決める
手が届く範囲で、各項目の予算を立てて生活してみましょう。
・目標を一つずつクリアーする
立てた予算を一か月ですべてクリアーすることはかなり大変です。一月に一つか二つだけクリアーしていきましょう。
半年後にはすべての項目が予算内に収まるようになるでしょう。
・買いだめは最低限にする
ついつい日用品などはストックしてしまいがちですよね。ストックは必要ですが、「いくつになったらストックする」と決めておきましょう。
・安いから買う。をやめる
その安いものが、本当に必要かどうかをよく考えてから買いましょう。
・複数の銀行口座を使い分ける
役割別。つまり光熱費や家賃などはこの通帳から引き落としにするとか、余ったお金はこの通帳に貯めていくなど役割を決めましょう。
先取り貯金をする前にすること
先取り貯金は「初めからなかったお金」と考えて貯金しますから有効な貯金の方法ではあります。
しかしその前にしておくことがあります。
・固定費の節約
住宅費は、いい部屋に住めば住むほどお金がかかります。本当にここまでの部屋数は必要だろうか?使い勝手はいいだろうか?駅から遠くないだろうか。そういったことをよく考えて、住宅を決めましょう。
生命保険・医療保険は、入っておけば万が一の時に安心です。然しいろいろなプランがありますので、安い金額でも通院費を補助してくれる医療保険もありますし満期になった生命保険を年金にしてくれるプランもあります。自分たちが払える金額にとどめておきましょう。
通信・携帯電話料。必要最低限の通話にとどめて、長話はやめましょう。
自動車費ですが、本来は買うよりもタクシーを使ったほうが安いと言われています。でも、いちいちタクシーを呼ぶのも面倒ですし、たまにはドライブにもいきたいと思います。ガソリン代のかからないリーズナブルな自動車に乗りましょう。
電気代と水道代は、以前から何度も書いていますのでそちらを参照して実践してください。
・住宅ローン以外のローンを完済させる
金利が高いカードローンなどはさっさと完済させてしまいましょう。
そのお金を作るために固定費を節約するのです。
自動車とかは金額が大きいので、10万円とか貯まったら繰り上げ返済しましょう。
・ローンが無くなったら食費・光熱費等の節約
このような流れで節約をしていけば、本当に貯金がない家庭や夫婦でも貯金することは可能です。
奥さんが働ける状態にありましたら、ご主人の給料だけで生活をして奥さんが稼いできたお金はすべて貯金するという手もあります。
要はやる気です。
コツコツ貯めればいつかまとまった貯金ができるようになります。
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