30代男性の平均貯金額ってどのくらいだと思いますか?
独身なのか、結婚していて夫婦としての貯金なのかによっても差がありますから平均貯金額と大きくかけ離れていてもそんなに焦ることもないでしょうが、やっぱり気になることではないでしょうか。
30代男性は収入もアップしてくる世代なので、独身のうちにできるだけ貯金額を増やしておくといいですね。
夫婦になってからでは思うようにできないケースも考えられるので、独身男性の貯金事情をチェックしましょう。
30代男性の平均貯金額
30代男性の平均貯金額は統計データによって違いますが、未婚の20代~30代男性では200万円~300万円の割合が一番多く、32%です。
次に300万円~400万円が27%となっています。
半数以上が300万円前後の貯金額なのですが、他のデータでは30代男性の中流収入では500万円~600万円という数字も出ています。
そもそも日本人の保有金融資産の平均は1000万円という結果もあります。
そんなに貯金している人は30代男性には少ないと思いますが、貯金している人は公言しませんから意外と身近な人もしっかり貯めている可能性もありますよ。
30代男性の独身と夫婦の隔たり
30代男性の平均貯金額は独身の方が高くなっています。
結婚後は個人的な貯金より夫婦共有に資産になりますから、貯金額として考える時は預貯金の名義が自分自身でも半分として考えなくてはいけないからです。
独身の時にコツコツと貯金したお金を、結婚式の費用で大きく減らすことになると、その後は貯金することも難しくなるかも知れません。
女性の方がお金を貯めるのが得意というイメージもあるので、夫婦になるとお金のことは奥さんにお任せの男性も多くなりますね。
平均貯金額を超えるために
30代男性の平均貯金額の300万円前後に手が届かないとしても、独身のうちにそれを超えることを目標にして節約するのは将来のためにも大切なことです。
これから結婚することを考えても、一生独身を通すとしても、お金が邪魔になることはありません。
節約テクニックを色々集めてみるのも楽しみながら貯められると思いますよ。
独身男性の貯金の目的
お金を貯めるのは、何か目標がないとなかなか貯められません。
老後のためとか、まだ結婚していないのに架空の夫婦のマイホームや教育資金のためなんて考えてもピンときません。
独身男性がどんなことを目標にして貯金しているのでしょうか。
・車の購入資金
・結婚資金
・旅行資金
・住宅資金
・老後資金
具体的な目標としては旅行や車などの趣味のための資金です。
恋人がいるなら結婚資金も納得です。
住宅資金や老後資金をコツコツ貯めている未婚男性は、とても計画性があり、備えをしっかりしておきたいタイプの人なのでしょう。
自分には無理・・と諦めるかどうかは自分次第ですが、平均貯金額くらいは頑張ってみるといざという時にきっと役に立つのではないでしょうか。
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