粗塩で部屋や風呂を浄化する方法で、代表的なものは部屋に「盛り塩」といって粗塩を盛り、家そのものを清める浄化方法と、粗塩をお風呂に入れる「粗塩風呂」と言う浄化方法です。
この粗塩を部屋やお風呂に入れて浄化すると邪気を払ってくれ、大変効果があると言われています。また粗塩には清めるという作用があるため、これを肌にすり込むことで自身の邪気を払い、浄化してくれるとも言われています。
【粗塩の部屋の浄化効果】
粗塩を使って部屋(家)を浄化する方法を紹介します。直径5センチ程度の小皿を用意します。そこに三角錐の形になるように、粗塩を盛ります。
置く場所ですが、玄関や、玄関先に置くのがいいでしょう。
玄関は外から運んできた不純な物を落とす効果があるので、ここに置くことで浄化されるのです。
その他にはトイレや、洗面所、浴室などの水回りも効果的です。
原因不明のだるさや、運気がないなと感じる時は、粗塩を用いて浄化すると邪気が払われるのでこのような方法を試してみてください。
また盛り塩は、交換せずにずっと置いておくと浄化作用が落ちますので、3日程度で新しい粗塩と交換してください。
この時に使用済の粗塩は、トイレに流しましょう。(邪気が流れていくことを意味します)
【強い邪気には結界をはる】
これでも邪気が払われない場合や、悪寒、頭痛などが続く場合は、結界をはることをお勧めします。
やり方は基本的に一緒です。
置き場所は、1箇所ではなく部屋の四隅に置くことです。
そして、先程よりも少し多めの盛り塩にするとより浄化の効果があるのでいいでしょう。
やり方はとても簡単ですが、浄化の効果はとても高い為、その空間は邪気が払われて、清浄な空間になります。
【お風呂の浄化効果】
お風呂に新しくお湯をはり、粗塩を入れてよくかき混ぜます。
(お湯は新しく入れたものがより浄化作用が働きます)
粗塩を50~100mg程度お湯に溶かします。
しっかりと溶けたら湯船に体全体しっかりと浸かりましょう。
頭まで浸かるとより効果があります。
こうすることで、自分についている邪気や、ネガティブな心、イライラ、気だるさなどが浄化されていきます。
残り湯は当然邪気がたくさん出ていますので、すぐに栓を抜き流しましょう。
【清めの塩を体にすり込む】
次にお風呂で、清めの塩を使って邪気を払い浄化する方法と効果をお話しましょう。
まず、先ほどと同じように湯船に湯をはります。
この後、体全体を湯船につけるのではなく、足だけを湯船に入れて立ちます。
そして、清めの塩を手のひらいっぱいに取り、それで体をこすります。
そのまま、体を清めた粗塩は湯船に入っていきますが、気にしないでください。
特に、首や、肩、腰などだるさが出やすい場所は念入りに刷り込むようにしましょう。
こうすることで、邪気が払われ、体の中の良くないものが体外へと出ていくので、体が軽くなったような気がすると思います。
【まとめ】
粗塩は、コンビニ等でも売っているので簡単に手に入れることができます。
ポイントは、玄関や、玄関先に5センチ程度の小さめのお皿に三角錐型に粗塩を置くこと、より高い浄化作用を得たい場合は、盛り塩の量を多くすること、部屋の四隅に置くことなどがポイントになります。
このように、自身の邪気の程度によって粗塩の量を変え、置く間隔や、粗塩を交換する頻度を変えることで邪気払いが自分でも簡単にできます。
盛り塩や、邪気払いなどはスピリチュアル的な事ですので、信じる人と、信じない人がいると思います。
しかし、もし原因不明のだるさや、頭痛が続いたり、何をしても運気がなかったりするときは、騙されたと思って一度このような方法を試してみる事もいいと思います。
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