最近ではデート代を割り勘にしているカップルが多くなってきています。
シビアな金銭感覚がそういう風潮にさせているのかもしれません。
しかしまだまだデート代は男性が負担するもの、という考え方も根強く残っています。
そこで一か月に男性が負担するデート代の平均は、年下の彼氏の場合と年上の彼氏の場合ではどう違うのか調べてみました。
男性にとっても女性にとっても今後おつきあいしていくうえで重要なことではないでしょうか?
男性の一カ月のデート代負担平均額
平均 8.233円
最低 0円
最高 5万円
中央費 6.000円
ランチとディナーの両方を全額負担している人が一カ月のデート代が高くなっています。
0円という方のほとんどは「未だかつてデートをしたことがない」という人がほとんどでした。
ただこの数字を見る限りでは、男性側ががんばってデート代を負担していることがわかります。
女性の一カ月のデート代負担平均額
平均 3.949円
最低 0円
最高 2万8千円
中央費 3.000円
あきらかに女性のほうが少ないのですが、特筆すべきところは0円と答えた人の理由です。
男性と同じようにデートをしたことがない、という人はいますが「基本デート代は男が払うもの」という考えの女性が多いのです。
女性は男性が支払うのが当たり前。と思っている人がまだまだたくさんいるのです。
年下の彼氏と年上での負担額の違い
これは女性としては悩む案件だと思います。
年下で収入のない学生の彼氏とOLで収入がある自分では、いったいいくら支払ったらいいのだろう。そう悩む女性が非常に多いです。
男性にしてみれば、年下だろうが男なんだから支払うのが当たり前だ!と思っている人が多いみたいですね。
しかし実際には、年下の彼氏の場合は、女性がさりげなく6:4でやや多めに支払っているようです。
それか譲っても割り勘です。
また、同じ年下でも10代・20代・30代ではまた支払方法は変わってきます。
30代の年下の彼氏だったらそれなりの収入があります。
ここはやはり彼氏を立てて、支払いは彼氏に任せるということがあるようです。
年下と年上の負担額と収入の差の負担額
年下と年上の彼氏によっての負担額はその年代を加味して割り勘にしたりちょっと女性が多く支払ったり、30歳を超えた年下の彼氏だったら全額支払ってもらうこともあります。
要は、年下扱いしないで、一人の男性として扱うことがベストなのではないでしょうか?
いい例が、年上でも収入は年下の彼女のほうが多いという場合です。
少ないお給料の中から全額負担させるのは酷というものです。そういった場合、さらっと割り勘にしてしまうとか、支払いは彼がしても後からそっと手渡す。
または、他の場面での支払いを彼女がするなどお互いをよく知っているようで、お金に関してはみなさん結構気を使っているようです。
年下であろうと年上であろうと、統計を見る限りでは男性が負担している金額のほうが二倍も多いことは確かです。
それに甘える女性は、結婚した後ちゃんと自立した母としてやっていかれるのか?正直疑問がわくところです。
デート代はカップルでよく話し合い負担額を決めておくのがベストだと思います。それが長くお付き合いできる秘訣ではないでしょうか?
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