「人生は一度きりしかないんだから、無駄な時間をなくして後悔しないように生きよう!」な~んて哲学的なことを考えながら生きている人は少ないと思います。
会社帰りコンビニに寄って雑誌の立ち読み1時間。こんな人は多いのではないでしょうか?
「これって無駄な時間だよな。帰って洗濯できたのにな」と雑誌を読み終わって思うものです。
こんなだらだらした生活をしている人はごまんといそうですね。人生の無駄な時間をなくすことは、気持ちの持ち方次第で変わるのです。
これを機会に、人生の無駄な時間をなくすための方法を考えてみましょう。勿論、無駄な時間というのはそれぞれ価値観も違うので一概には言えませんが、良かったら参考にしてみて下さい。
人生の無駄な時間をなくす方法1
1.人生の無駄を生む言葉
「いつかやろう」「そのうちやろう」「後でいいや」
いかがですか?誰もが一度は口にする言葉です。
この言葉こそ、人生に無駄な時間を作り、だらだらとした生活をしてしまう誘惑の言葉なのです。
2.知っておくべき時間についての考え方
①少しでも早く
来客のアポイントメントが入った時には、schedule表で空いている一番早い時間に合うようにしましょう。
来客者に対しても誠実さが伝わり、好印象を持たれます。
②やりたいことのメモを取る
今やりたいことをメモに書き出し優先順位の大きいものから片づけていく。
③嫌な原因を見つけて取り除く
嫌なことはしたくないのでついだらだらと引き伸ばしてしまうので、嫌なことは取り除いてしまう。
④ゴールを明確にする
終わりがわかれば時間配分してその時間を有効に使えます。
➄無駄な時間ができてしまったら建設的なことを考える
ポジティブに発想を豊かにしてひらめきを大切にしましょう。
⑥デッドラインの設定とその遵守
作業にデッドラインを設定して、その期日を守るように時間を使います。明確な目標を設定することによってプレッシャーがかかり守りやすくなります。
⑦嫌なことを先延ばししない
誰でも嫌なことはしたくないものです。ですがそれを一番最初にしてしまうと、後の時間に余裕が生まれてきます。
仕事の効率化が計れます。
人生の無駄な時間をなくす方法2
上記を実践して、だらだらと無駄にしていた時間を無くすようにしましょう。
ただし一説には、何もしていない時間に活性化する「デフォルトネットワーク」というものが存在します。
脳が外部に注意が向いていない時に動きが活性化するネットワークです。
デフォルトネットワーク
何もしていない時に活性化する脳の動きです。
デフォルトネットワークが活性化するとネットワーク内の血流が増加して、より多くの酸素が運ばれます。
ブドウ糖の消費が増え代謝活動が盛んになります。
各領域の活動が連帯を始めます。こうしてだらだらしているときにも脳は休まずに活性化しています。
こう考えてみますと、何かをしていようが何もしないでだらだらしていようが、脳は働いていると言えるでしょう。
しかし脳が働いているだけでは、現実問題散らかった部屋は片付きません。
だらだらしているときに「ただいまデフォルトネットワーク起動中」なんて言う言葉は通用しません。
一度きりの人生。無駄を極力減らして大いに知識を蓄えて無駄な時間を無くしましょう。
だらだら生活は、最低限に抑えて有意義な毎日を送りたいものです。
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