親知らず抜歯後の食事のおすすめレシピを紹介♪

親知らずは歯茎が腫れたり口臭の原因になったりして厄介なものです。だからといって親知らずを抜歯するのはかなり痛いので勇気がいります。

何故なら場合によっては歯茎を切開したり、あごの骨を削るからです。しかし抜歯後、数日痛みを我慢すれば、その後一生親知らずに悩まされることがなく過ごせます。

抜歯後にどういう食事をしたらいいかも気になりますよね。

そこで抜歯後に痛くても食べられる食事のおすすめレシピをご紹介します。

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親知らず抜歯後におすすめな食事とは?

・おじや、おかゆ
・うどん、にゅうめんなどの麺類
・ワンタンスープ
・ウィダーゼリー、エンシュア(調剤薬局で買えます)
・魚の煮つけ
・豆腐
・ゼリー
・ヨーグルト
・ミキサーにかけた果物&野菜のジュース
・離乳食
・コーンフレークを牛乳でふやかす

などの奥歯を使わずに済む食事がいいでしょう。舌と口蓋でつぶして溶けてしまうようなものがいいです。

抜歯後のおすすめレシピ

抜歯後当日

当日は縫ってあったり痛みや出血があるので、なるべく流動食のようなものがいいでしょう。

・ミキサーで粉砕した果物&野菜ジュース
・ウィダーゼリー(吸わないで押し出して飲む)
・エンシュア。すべての栄養素が入っているのでお勧めです。
・たらのムニエル

ご飯ものは抜歯後の穴にご飯粒が落ちてしまって、痛いのと気持ち悪いのとで頭の中が支離滅裂になりますのでお勧めしません。

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抜歯後翌日

・牛乳でふやかしたコーンフレーク
・野菜ジュース
・ヨーグルト

・うどん

・離乳食
・果物&野菜のジュース

★翌日が痛みのピークでしょう

抜歯後三日目

・パン
・スクランブル・エッグ
・野菜ジュース
・ヨーグルト

・おじや
・鶏ひき肉と豆腐のハンバーグ
・ミニトマトときゅうりを細かく切ったサラダ

・ごはん
・春雨サラダ
・焼き鮭
・味噌汁

抜歯後四日目

柔らかいもので自分が食べられそうなものを少しずつ摂っていきましょう。

ご飯が万が一穴に落ちても強引に取ろうとしないでゆすぐだけにして我慢してください。
抜歯後きちんと栄養と取ることは治りを早くしますので、しっかりと栄養を摂りましょう。

そのほかの注意点

親知らずの抜歯はいわば、あごの骨から歯を取り出す手術のようなものですので、普通の歯医者で抜歯するのではなく「口腔外科」できちんと手術をしてもらう感覚で抜いてもらったほうが、安全で治りも早いです。あごの骨に食い込んでいると、ハンマーでガンガンと叩き割って取り出したりしますので、通常の歯医者さんよりも専門の口腔外科をお勧めします。

痛みの軽減方法もいくつかあります。
痛みが出るのは麻酔が切れる1~3時間後のことなので、痛みが出る前に痛みどめを飲んでしまいましょう。
抜歯した穴には血液が溜まってかさぶたを作り骨を細菌から守ろうとします。血液が固まらないと骨が出たままなので痛みが続きます。口の中が気持ち悪くてもうがいは最低限に控えましょう。
寝る時には枕を高くして、血液がなるべく下へ降りるようにしましょう。出血が止まったと思ってもしばらくはじわじわと血液が出ていますので、顔の上の方へ血液がいくと痛みが続きます。

穴が完全にふさがるまでには個人差がありますが3か月から半年かかります。

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